京王線聖蹟桜ヶ丘徒歩3分の治療院|やまひなの治療院

坐骨神経痛


坐骨神経痛とは?

坐骨神経痛は腰、臀部、太もも、ふくらはぎ、足の指先などに痛みやシビレが出る症状です。人によって症状が出る場所が変わり、広い範囲に出る場合、狭い範囲に出る場合、その他、症状が出る場所が一定せず、移動するという場合もあります。

坐骨神経痛の原因は?

坐骨神経痛は、椎間板ヘルニア、骨の変性、筋肉の過緊張が原因として挙げられますが、一般的に多いのは、腰の筋肉の過緊張からくる坐骨神経痛です。

筋肉が過緊張を起こす隠れた原因とは?

同じ姿勢を長く続ける、重い物を持つ等で腰を使い過ぎると筋肉に過緊張を起こします。それ以外に筋肉の過緊張を起こす大きな原因が、内臓の疲労です。 内臓と筋肉というとあまり関連がないように感じられるかもしれません。

内臓は日々、消化吸収、代謝、排泄など多くの働きをしています。食べ過ぎや飲み過ぎ、疲労やストレス、睡眠不足等が重なると内臓が疲労します。

その反応が内臓-体性反射という反射により筋肉の過緊張として現れます。内臓疲労による過緊張は主に背中にあらわれ胃腸の反応なら左、肝臓の反応なら右といった具合です。

内臓疲労による反応は、姿勢や疲労によっておこる筋肉の過緊張を更にひどくして、過緊張が慢性化する原因になります。休息をしてもなかなか取れない筋肉の過緊張は、内臓疲労が原因の可能性があります。

筋肉の過緊張により坐骨神経痛を起こす原理

腰を酷使すると腰の筋肉が過緊張を起こして硬くなります。腰の筋肉は多くの筋肉が層状に重なっていて、筋肉が互いの働きを補うので、一部の筋肉が過緊張を起こしても腰の重さや痛みを感じる程度で、坐骨神経痛が起きることはありません。

姿勢や運動など、腰の酷使に加えて、食事やお酒の不摂生やストレス、睡眠不足等で内臓疲労による筋肉の過緊張が加わると、筋肉の過緊張が更にひどくなります。

筋肉の過緊張が、腰部の深い場所の筋肉まで広がり、坐骨神経の通り道を締め付けると坐骨神経痛を起こします。

筋肉の過緊張がどこに起きているかで痛みや痺れの場所が変わります。 坐骨神経痛になってからの期間が長いと筋肉の過緊張を起こしている部分も広範囲にわたり、深度も深くなります。坐骨神経が締め付けられる部位も複数になるので、痛みやしびれの場所が変わります。 臨床上多く見かけるパターンを上げておきます。

○腰、臀部、太腿、、膝裏、ふくらはぎの裏側が全て、またはいずれかが痛む、もしくはしびれる ○股関節や太腿の前側が痛む、もしくはしびれる

痛みやしびれの部位から鍼灸治療を行う場所を判断します。痛みやしびれの部位によっては、腰部の治療だけではなく、臀部にある梨状筋へ鍼治療が必要な場合もあります。 また、股関節や太腿の前面が痛む場合は深部にある大腰筋へ鍼治療を行います。

多くの方は、坐骨神経痛が出ると整形外科にかかってレントゲンによる診断を受けます。 筋肉や神経はレントゲンには写らないため、骨に変形や狭窄、ズレがあると、それが原因だといわれます。(筋肉の過緊張が原因だったとしても!) 治療は湿布や神経ブロックでよくならなければ、手術を勧められます。

坐骨神経痛を起こす原因は一つではありません

坐骨神経痛を起こす原因は、骨や椎間板の変性、筋肉の過緊張と前に述べました。しかし、 必ず原因が一つというわけではありません。 例えば、レントゲンやMRI等の画像診断で、骨や椎間板の変性が認められても、変性の度合い=坐骨神経痛の痛み・しびれの強さではありません。

筋肉の過緊張が、骨や椎間板の変性に比べて、痛みに与える影響が大きければ、筋肉の過緊張を取ることで痛みの緩和が期待できます。

椎間板ヘルニアや骨の変性があり、病院で保存治療は難しいといわれた方でも、筋肉の過緊張を取ることで、痛みが緩和する例は多く見られます。 手術や年だとあきらめる前に是非一度当院の鍼灸治療を受けてみて下さい。

実際に当院で坐骨神経痛の治療を受けた患者様のお声です

Sさん 男性
つらい足腰の痛みが1回の治療で半減しました。

右腰からお尻にかけて痛みがあり、特に仕事では正座が多く、長く座った後などはいつも調子が悪くなるようでした。

病院に行っても悪いところはないと言われ、整骨院、鍼灸院にも十何件も回ったりしたのですが、中々治らず、ついには右膝まで痛みがくるようになり、歩くのもびっこをひくようになりました。

椅子に座っているのも10分も経つとズキズキとうずくようになり食事もとれない状態になっていました。

ワラをもすがる気持ちで電話帳で見つけた、やまひなの治療院にきたのですが、一度治療しただけで痛みが半分以下になり、2回目でほとんど楽になってしまい嘘のようです。身体が楽なのがこんなに嬉しいものかと実感しております。

他にも色々と悪いところもあるのですが、言えば何でも治してくれるので重宝しています。先生にはとても感謝しています。これからもよろしくお願いします。

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