院長プロフィール
佐藤学
昭和45年3月29日生まれ
出身地 山梨県笛吹市御坂町
(山に囲まれた桃と葡萄の里です。)
身体が弱く、イジメにあった小中学校時代
小さいときから小児ぜんそくを患っており身体の弱い子でした。 小学校、中学校とイジメにあい、何度か死のうと考えたこともありました。今思うとウツ状態だったのでしょう。
柔道に打ち込んだ高校時代
強くなりたいと中学に入ってから柔道部に入部。一つのことにとことん打ち込む性格のおかげか、高校でインターハイ、国体と山梨県代表として出場できました。 また、合宿や強化練習で腰、膝を痛め針灸院に通って治したのも、鍼灸治療に興味を持った一つでした。
高校卒業後鍼灸の道へ
昔、私の育った地域には近くに医者がおらず、祖祖父、祖父は勉強をして脱臼や骨折を治療していたそうです。父も整体を勉強し、近隣の方の治療などをしていました。 私はそれを見て育ったのですが、人が治っていく嬉しさ、喜ばれる充実感を知り、治療を仕事にしたいと鍼灸・マッサージ師を志し専門学校に入学。
開業・・・挫折
専門学校を無事卒業し、鍼灸マッサージ師の資格を取得しました。すぐに地元に帰り開業しました。しかし、治療の世界も甘くはなく、免許の取得ばかりの経験もない若造に人を治すことができるはずもなく、治療院も立ち行かなくなりました。
師匠との出会い厳しい修行の日々
甘い自分、うまく人を治せない自分に嫌気がさし、もう一度東京で修行をすることを心に誓ったのでした。
運よく自分のもっともやりたい経絡治療という治療法を教えてくれる師匠と出会あえ、働きながら修行をすることに。 修行は厳しく、何人もの同僚がやめる中、なんとか治療法を習得するに至り、その治療院でもある程度治療を任される程になりました。
子供の病気をきっかけに開業を決意
その治療院で働き始めて11年目の冬、私の3人目の子どもがレット症候群という進行性の神経疾患で突発的遺伝子異常の病気があることがわかり、『なぜ、うちの子が・・・』とあまりのショックに考えることもできなくなったこともありました。
しかし、妻に支えられ二人で子ども達を守っていこうと誓い合い、何があってもすぐ駆けつけられる場所に仕事場を持ちたいと、働いている治療院に無理を言い退職。
2004年に「やまひなの治療院」を開設致しました。
趣味:和太鼓、マラソン(2012年 東京マラソン出場)、熱帯魚の飼育